表現できるスペースが平面的になりがちな中でどのように世界観を伝えれるかを心がけました。
『外国のナチュラルな雰囲気の家にいる』をコンセプトとし、まず、柔らかい光を放つアンティークな照明器具を目を引くよう並べて配置。
メニュー、注文・会計・提供カウンター、飾り棚、ショーケース、返却台、飛沫防止スクリーンと一列に並ぶ多岐に渡る機能を、古びた家具をイメージして塊となるようデザインし、間接照明で奥行き感と配置した調度品や小物が引きたつようにしています。
さらに、オープンキッチンも古びた木目及び同じような色調で統一することで、より立体的に感じられるようにしています。